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海軍の制服や帽子、若手デザイナーが呉・大和ミュージアムに!呉のデザイン展「集」(つどい)・レポートその2

広島県呉市で大和ミュージアムBlue projectの共同主催で行われた呉のデザイン展~集(つどい)~のレポートの続きです。
(前回の記事はこちら)

今回は伝統工芸や職人の仕事を中心にご紹介致します。

海上自衛隊の制服などを作られている制服のフジさん。
1960年創業で、昔は海上保安庁の制服も作られていたそうです。
一般には販売できない制服も多数あります。左から2つ目の7つボタンの制服など珍しいですよね。(マニアにはたまらない?!)
広島-デザイン-大和ミュージアム

海上自衛隊や旧海軍に関するグッズなども制作されています。
広島-デザイン-大和ミュージアム

船ごとにマークがあり、自衛隊の方が考えてデザインされる場合もあるそうです。
時代によって流行りのデザインもあるそうで、昔はカワイイ系もあったとか。
広島-デザイン-大和ミュージアム

こちらもマニアからのファンも多い高田帽子店さん。
大正2年創業で、現在は海上自衛隊の帽子を制作されています。
高い技術力で形がしっかりしているので、修理しながら20年~30年くらいは使用できるそうです。
丈夫に作るだけでなく、帽子としての丸みや柔らかさを出すのが難しいとの事。
広島-デザイン-大和ミュージアム

上の写真の帽子は一般販売できないのですが、下の写真上側に写っているミニチュアサイズの帽子なら販売でるそうで、わざわざ遠くから足を運ばれるファンも多いです。
広島-デザイン-大和ミュージアム
広島-デザイン-大和ミュージアム
広島-デザイン-大和ミュージアム

広島でも数少ない木彫彫刻家・佐々木紀政さん。
五日市出身で、現在は呉を拠点に制作しており、そごうや百貨店などでも個展をされています。
芸術大学時代に様々な彫刻を行い、一番木の素材がしっくりきたそうで、木の素材感と動物の動きや表情がほっこりしますね。
干支の制作をする事も多いので、自然と動物のモチーフが多いそうです。
広島-デザイン-大和ミュージアム
広島-デザイン-大和ミュージアム
集中して作業する佐々木さん。
広島-デザイン-大和ミュージアム
道具もさまざま。ご自身で使いやすい様にカスタマイズされたり、修理しながら長く使っています。
広島-デザイン-大和ミュージアム

呉が誇る伝統工芸でもある川尻筆。
なんと元サッカー日本代表の中田英寿さんが立ち上げた“日本の文化を再発見するプロジェクト”Revalue Nipponにてご本人が訪れた事もあるそうです!

仕上げ作業を撮影させて頂きました。
広島-デザイン-大和ミュージアム
スルスル~として…
広島-デザイン-大和ミュージアム
余分な毛が取られながらシュッと真っ直ぐになってます。簡単そうにやってましたが力加減が難しそうですね。
広島-デザイン-大和ミュージアム
種類が豊富にあります。フォルムも美しい!
広島-デザイン-大和ミュージアム

結びの達人・平本昭南さんの作品。結びでこんなにもいろんな形ができるんですね!
呉は船関係の仕事で様々な結び方が必要な機会も多いそうです。
広島-デザイン-大和ミュージアム

伝統工芸技法でもある七宝焼き。こちらも色や形がいろいろあって綺麗ですね。
広島-デザイン-大和ミュージアム

焼き物作品もありました。いろんな地域の焼き物を見てきましたが、それぞれの個性あるデザインです。
広島-デザイン-大和ミュージアム

次回の記事は現在海外からも注目されている呉を代表する企業さんをご紹介します!

~イベント情報~
開催期間:2014 11/1~3(現在終了)
場所:大和ミュージアム

~参考~
呉のデザイン展~集(つどい)~
大和ミュージアム
Blue project
制服のフジ
佐々木紀政
Revalue Nippon
呉が創ったアートたち展

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